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2013年2月

濃さ

シャドーばかりをやらせていても本人も楽しくないだろうって事で、今回は琳久(リク)にもグローブをさせて距離のイメージの練習!

 

 

 

相手はハルトと将也なのでどちらも162cmの身長のリクからしてみたら小さい相手となりますが、ジャブの大切さやステップをしている状態からの動きなど大事な課題がイッパイ

普段からしっかりと練習をさせているのでリクには問題がなく進みましたが、ハルトと将也に問題が…。

自分よりも大きな身長の相手に対して積極的に攻めていけない (。_。;)

 

 

 

 

 

 

確かに怖い。

でもリングに上がりたいのなら克服しなければいけない事。

自分で考えて、練習して、形にしていかないとキッズの試合なんてのはカテゴリがコロコロと変わっていくんだから対応はできないぞ

 

 

 

練習に慣れて、練習をする事を目的にするのではなく試合に勝つためにどうするのかをしっかりと考える時が来たようです。

試合に出て勝ちたい以上は『練習の濃度』を大事にしていきたいと思います。

 

孤独な挑戦

自分のスタイルの方向性に悩む安住ですが、打開策として個人的に繋がったジムに出稽古に行ったりなどしています。

 

 

 

その安住が出稽古先として練習させていただいている『晴山塾』さんで行われている交流大会に今回はジムとしてでなく、個人で挑戦

 

 

 

安住の頼みにより、今回もセコンドとして急遽駆けつける事に決定。

どんな大会にエントリーしてもアウェイなんで、今更この状況で不便だとかは言ってられません。

できる範囲で準備をし、ハンデすらも気持ちに組み込む事が大事

 

 

 

ほとんどが子供の試合であったこの大会ですが、安住が組まれたのは大会の最終試合。

各コーナーからの入場があったり、グローブをコーナーに着いてから装着するなどの流れもあってかなり遅い時間となりましたが、待って待ってでやっと試合開始。

 

 

 

 

 

 

試合は2分×2ラウンドでヘッドギアは無しのスタイル。

対戦相手は空手の選手でしたが、安住が元プロボクサーだったという情報もあってローキック1本での勝負に出た様子。

だけど!

だけど、そういったボクサーにはローで攻めるといった単純な考えの攻撃に易々とハマりたくないんです

何のためにキックボクシングの練習してるんだ、ボクサーだって言われなくたってローキックぐらいは警戒してるわって事でそのへんは安住に任せることに。

 

 

1ラウンドは安住の動きにリラックスが見られず、相手のローキックのみの攻撃にも流れを戻せない感じで終了。

印象では相手に持っていかれた1ラウンド目ですが、インターバル中に気持ちを切り替えていざ2ラウンド目に。

強引ながらもパンチで出た際に打ち負けず、その後にこちらもキックが出るように。

少ないながらもミドルキックや前蹴りも出るようになり、パンチも手数が増えていくように

しかし、そこからがイカン

ただただガードの上から無駄に叩き続けるだけで、上下の打ち分けやキックも見られず…。

しかしその攻撃によってダウンを奪い、判定での勝利。

 

 

 

ま、課題だけはしっかりと確認できた試合となりました。

本人も力んでしまった事などの反省ポイントに気付いていましたし、負けずに終われたのでアリとしましょう

 

 

今後の練習によって変われるかが違ってくるでしょう。

踊ってばかりじゃ変われないよ。

脱力を学ぶってのも踊りの中でなく、相手とリング上で向き合った状況で練習しないといつまで経っても本当の脱力とはいえないし。

 

 

そろそろキックボクサーになってみてはいかがだろうか?

 

 

そんなきっかけになる1日で、良い方向に進めたら嬉しいなと思う挑戦でした。

 

負けは後退ではない!

負けても勝ってもそれは真剣勝負のリングの中で起きた事なので次への課題が生まれるワケですが、やはりそこは経験をしなければ無。

 

 

 

失敗からしか学べないので、負けを恐れずに戦った人間が成長する。

経験をしなければプラスもマイナスにもならない。

 

 

試合をすれば負ける事もありますが、その負けた場合にも相手の名前を口にしながらその後の練習を頑張っているみんなにリスペクトさえ感じます。

 

 

 

みんな次のステップとして動き出していて、修正を加えた新たなスタイルに取り組んでいます

どこかにハマるスタイルがあるはず o(・ω・ = ・ω・)o

頭を使いながら汗を流す事でしか近付けない正解に向かってしっかりと頑張っていきましょう!

 

 

この三銃士達の頑張りが、これから増える(予定)次のキッズ世代に影響を与えていっていけたらと期待しています。

 

おあずけ

みんなが喜べる日はいつになるのか?その日はまだ先になりそうですが、その時が来るのを信じて続けていくためにも勉強です。。。

 

 

 

2013年2月10日

 

この大会のために年明けには77kgあった体重を65kgにまで減量しエントリーした駿。

この大会のための調整として急遽出場した大会で首相撲に捕まり、弱点を磨いてきた将也。

この大会が今年の初試合となり、規定体重のリミットのために若干の減量までした俊佑。

この大会で勝つ事で勝率をイーブンに戻したいと積極的なステップをスタイルに入れたハルト。

 

 

結果は0勝4敗

 

 

 

大会自体は今までに行われた中でも一番のエントリー数で、会場のシーザージム新小岩の中が選手やスタッフ、応援の人間でビッシリ。

 

 

 

なかなか試合前のウォーミングアップもできないので、裏にあった公園でハルトと将也とで準備。

ちなみに今回は安住が俊佑の担当で、全てのフォローを務めました。

 

 

 

 

 

 

会場が狭いと他の試合への歓声などが気になってしまい、どうしても子供達の気持ちが集中できないのが難点

精神的な強さもこれからの課題となるでしょう。

 

 

 

大会の総試合数が25のうち、ウチのメンバーの登場は後半でその中でまずはハルトから。

 

感想を一言でまとめるのであれば、学年は同じでも体の力に負けたといった感じ。

今回の出場キッズの中でも、強引なパワーや試合経験などはともかく、ステップで計るセンスとなるとバツグンだったハルト。

ただ圧し負けとなってシュートボクシングでの初勝利はおあずけに

 

 

 

 

 

 

いくらグローブハンデがあるっていっても、体の力の差は大きく、簡単にはクリアできませんでした。

相手に投げられて、シュートボイントを取られた悔しさから涙してしまったハルト。

ウチの中では「コレ!」といったモノを一番持っているので、まだまだ挫けずに頑張ってほしいです。

 

 

 

続く試合に俊佑。

 

今回は直前の練習で安住と一緒に対策などを練っていて、また昔の自分のように不器用な部分を改善させるために面倒を見たいとの安住の申し出があったので、この日は完全に安住に任せることに。

とはいえ、相手は20cm以上も身長の大きな選手。

 

 

 

 

 

 

こんな体格差で試合って有り得るの?

どうやって攻略するの?

って、セコンドとしても難しいトコロでしたが、やはりボロ負けでした

 

 

 

三銃士の中では一番の試合経験とパワーを誇る将也。

 

 

 

そのパワーもビビってしまっては発揮される事もなく、試合中のダウンから立ち上がるもヘッドギアの中の表情はもう泣いています…。

見事にシュートポイントも奪われ、ダウンも喫し、最後は2ダウンのTKO負け

ただこの敗戦をどのようにプラスにしていけるかが本当に大事な事だろうし、ここで腐ってしまってはせっかく格闘技の道を選んだ意味がない ヾ( ̄ヘ ̄; )

いつの時も敗戦を課題に頑張ってきたメンバー達だから、ここからがまた楽しみです。

 

 

 

大会の大トリを務める事になった駿は覚悟を決めての12kg減量!

 

もともとの体重が重かったんじゃねーかと言われればそれまでですが、やはりそれだけでは語れないハードな1ヶ月だったでしょう。

しかしその1ヶ月も会場入りし、試合順のプログラムを確認してビックリ

なんと70kg級にエントリーされているではないですか。

他のキッズ達もエントリーとは違った階級などがほとんどで、その部分にはガックリ。。。

これは試合結果で見返そう!

 

 

 

 

 

 

試合開始こそは良かったものの、攻撃だけに意識が偏ると前脚でカットする事を忘れてローキックをくらい始める駿。

となると今度はなかなか自分から攻撃に転じる事ができず、後手になり相手のペースで進んでいくラウンド。

続くラウンドも一発目が出ずに相手が詰めてきて膝蹴りがヒットし始めます。

膝蹴りが効きはじめると今度は意識が腹にいってしまい、もらわないようにして腹を腕でかばうと首相撲でコントロールされまくりの悪循環

最後は相手が力を抜いてくれてのKOを免れての判定負け。

完敗。

これ以外の言葉はありません。

作り直しです。

 

 

 

反省点がたくさん見つかった今大会。

もちろんそれだけメンバーをしっかりと見てきた証拠と理解してほしいと思います。

 

生きてりゃイイ事もあるもんだ

今の自分の楽しみは子供達の成長を見る事の一点のみ! 生意気になっていくにつれ言い訳をしながらジムから離れていってしまう場合もありますが、一生懸命やっているのを見ると癒される。

 

 

 

ちょっと興味があったんで始めてみたfacebookですが、あんなモンはやらなきゃよかったと思わされる事も。

見たくない情報だって入ってきてしまうワケで、嫌いな思想の人間達と関わる事にもなる。

でもジムの情報を発信していく事も代表としての仕事なので、葛藤もあるんです

勝手な感情で突っ走らないように抑えていますが、やはりこういった性格なので難しい…。

何年も感じた事のないストレスにやられていました。

 

 

 

そんな時に癒してくれるのがキッズの頑張り

 

将也は試合の翌日にジムでの練習の前に、「やっぱりシュートボクシングの方が好きだな」とか、「まだお母さんには言ってないんだけど、中学になったらサッカー部じゃなくて柔道部に入りたい」なんて自分の意志を出し始めました。

もちろん試合を強要するなんてしていませんし、自身の進みたい方向でプラスになるようにキックボクシングを通じて体力アップをサポートしているつもりですが、これは嬉しい言葉

3日に一緒に試合をしたハルトも、3月3日にも同じ相手と試合がしたいとメラメラ状態。

 

 

これなら10日の大会は心配ないでしょう。

 

 

 

入会当時は泣いてばっかりいて、こんなに成長をするなんて全く予想もできなかった将也。

いつの間にか自分の負けた理由が首相撲だとわかると、「首相撲の練習がしたい」と積極的にアピールしてくるほどになっていました ъ( ゚ー^)

これこそが親が格闘技のジムや道場に子供を入会させる本当の理由だと思います。

精神的に強くなり、自分がどうしたいかを積極的に伝えるようになる事。

しっかりと成長してくれました

 

 

なんか少しストレスも忘れられそう。

ここでタイトルの、「生きてりゃイイ事もあるもんだ」と気付く。

子供達に感謝

 

トータルで考えればプラス

1勝2敗の結果は数字のうえでは負けて帰ってきた事になりますが、今の段階で求められるのは内容や戦う姿勢なので収穫の多い大会に。

 

 

 

いつものように試合前はリラックスしていて、ウォーミングアップの段階でも気合いが入っているといった感じでガチガチにはなっていない様子のハルトと将也の2人。

 

 

 

 

 

 

大会全体での試合数が14といった事もあってキッズクラスは前半に行われ、ハルトは第2・第6試合となり、将也は第3試合。

セコンドとして同伴してくれた駿とのチームワークも良く、期待のできる試合前です。

 

 

 

 第2試合

試合前の時点でまだ1戦の試合経験しかないハルト。

負けとなってしまった相手も同門である俊佑との試合なので、これが初の『敵』との試合。

これまでずーっと本人に「スピードで動いてから飛び込め!」と練習の時から言ってきたので、実戦でしっかりと動いてみせてくれました

多少の大振りはキッズだし仕方ないって事で、合格点での初勝利 (*^0゚)v 

 

 

※ ハルト:コーナー

 

 

 

 第3試合

以前にこの大会が行われた場所で初勝利を手にした将也。

前回はその後の浮上のきっかけの勝利を手にしたワケですが、今回の結果は本人はどのように捉えているのでしょうか…。

結果は2R判定負けとなりましたが、負けになってしまったのは首相撲の部分だけ。

ロープに詰めてのパンチのラッシュも何度もあったし、攻勢点でもキックの数でも上回ったうえでの負け。

パンチをラッシュされても効いていないとなれば、首相撲からのヒザ蹴りも同様にポイントだけのノーダメージ。

だからってそれを本人に説明しても悔し涙は止まる事もなく

でも観ていたいた人間はみんな理解してくれているから大丈夫!

またそのままの練習を続けていけばイイさ。

 

 

 

 

 

※ 将也:コーナー

 

 

 

 第6試合

大会前に風邪をひき、直前の最終チェックもできずに当日を迎えたハルトの2試合目。

相手は2歳上で、もちろんキャリアも上と、悪い条件が揃ってしまいましたが、それに挑んでいってこその経験じゃないか。

最初の試合からほとんどインターバルを取れずに臨んだ2試合目ですが、やはり呼吸はまだ戻りきらずに

ラウンドの前半は互いのステップのリズムが合ってよい形のスタートとなりましたが、体格でグッと詰められると対処できずに相手の見事な蹴りによってレフェリーの判断でストップの負けに。

本人も一瞬は何の事だか理解できていないようでしたが、リングを降りた途端にドッと溢れる涙。

ハルトのドラマがやっとスタートしたってところでしょう。

 

 

 

今回の大会で自分の中で課題となったのは首相撲。

今まではシュートボクシングの大会にエントリーする事が多く、組んでも投げに転じる練習がほとんどでした。

しかし今大会でそれをやってしまうと反則になるからと話したところ、距離が詰まった際に動きが止まってしまい相手の膝を当てられるハメに

だからって方針をコロコロと変えずにこのまま進んでいきます

それがウチの弱点となろうとも、求めるのはポイントゲームではなく、しっかりとしたパンチとキックでの攻めと距離で行うディフェンス。

この頑固さで失敗も経験しました。

頑固に続けてきた結果に大きな物も手にしました。

ウチのスタイルは目先の勝利を追わずに、もっと大事な物を手にするために進んでいきます

 

 

とにかく証明する事。

これからもメンバーと近くにいて、ジム全体で成長していきます。

2人がこんなにイイ笑顔でいてくれるんだから大丈夫でしょう(笑)

 

 

 

自分としても久々にギラついた今日の結果。

大きなプラスとなりました (=´Д`=)ゞ

 

初絡み

一緒の大会にエントリーなどはありましたが、リング上で一緒に練習をするのは初めての将也と裕一朗の初絡みです。

 

 

 

現在はメンバーとしては名を連ねていませんが、機会があったら来いと言ってあったので久々にジムに体を動かしに来た裕一朗。

高校生となって選んだ部活は柔道部。

これも本人の中ではシュートボクシングで相手を投げたいといった思いから。

直接はキックボクシングと柔道がリンクする事はありませんが、ミットでパンチを受けた際にしっかりと成長を感じることに。

柔道では相手の道着を握るので、握力がアップしていて、それがパンチの堅さとなってインパクトの強いパンチに

何事も真面目に続けているとプラスに働く事があるんです。

 

 

 

今回は早い時間にジムに来たのでキッズの練習時間と重なり、本人も子供達の動きの良さを目にして刺激になった様子。

そうとなれば、普段は自分がミットを受けてばかりいたのではマンネリ化してしまうので、ここは将也のミットを裕一朗にお願い (^∧^)

 

 

 

 

 

 

初めてとは思えないほどの相性で3分×3ラウンド

どんな状況でも、誰とでも自分を出せる。

コレが肝心!

 

 

 

3日に試合をし、10日にも試合をする将也。

もう負けてらんないよ。

なんせこれからはエースとしてキッズクラスを引っ張っていく立場

いろいろとそのへんはありますが、ゆっくりとしてから。

 

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