与えられるのを待たずに求めろ!

とにかくボロボロの今回の大会でしたが、そもそも自分ばかりが気持ち的に走っているのではと不安になってしまったりと…。

 

 

さぁ、今回も写真は少ないですが、ボヤキとともにお送りいたしましょう

 

毎回のレギュラーとして定着しつつある力哉は、今回も不動の4番に座って特大のホームランを飛ばしてくれました w(゚o゚)w

 

前回の5月3日の試合の際もそうでしたが、今回もおっとりとしたペースでの減量。

 

そういった事は自分では知らない部分が多いので詳しい安住に積極的に聞けと伝えてはあるのですが、なぜか追い込まれないとやらない子なんです

 

そしてその強引な減量は試合2日前の金曜日の練習の前に体重計に乗って「 +1.6kg 」ですと…。

 

土曜日は仕事の都合でジムには顔を出せないとは話していたので、夜にでもランニングをしたりと頑張ったのでしょう。

 

当日の早朝になって自分の携帯に知らない番号から着信があり、「山元力哉の母です」と

 

どうやら強引に進めた減量のせいで本人は朝になって体調が悪化し、救急の病院に向かったとの報告でした。

 

これは『不動の4番』どころではなく、『永久欠番』ってネタで次回も期待の若者であります。 

 

ちなみに、力哉が今回戦う事を楽しみにしていたシーザージムの選手はしっかりと決勝戦まで上がってくる活躍っぷり。
(左側・奥から3人目)

そして毎回細かい仕事などで選手を支えるスタッフメンバーは伶星と安住が名乗りを上げてくれたので安心していた会長さんですが、そんなにウマくいくもんじゃない。

 

尾久駅で待ち合わせの伶星、善行駅で待ち合わせの安住と2人とも予定時刻に電話をしたところ、自分がモーニングコールをするといったお粗末な結果に

 

キャリアも浅く若い伶星はともかく、安住はユルいなぁ。

 

こういった部分での意識が甘いようでは、本当の意味でメンバーを引っ張ることはできません。

 

今回の事は過ぎてしまったので挽回なんてできません。

 

今後のためにみんなを引っ張っていく方向で考えていってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

ま、試合をした選手に関してはこの場ではコメントを控えます。

 

大切なのはタイトルにあるように、自分から強くなろうと欲する気持ちであり、練習メニューを待っていたら成長は無いのです。

 

悲しい事ですが、ウチのジムでは与えられるのが当たり前のようになってしまったので、そんなスタイルを続けてきてしまった自分も反省として厳しく指導していきたいと思います

 

今回がアマチュアデビューとなったケースケも直前はイイ表情だったのですが…

やはり使いきれないパワーよりも、機動性を上げるほうが結果的にはプラスに繋がるのでしょうか?

 

まずは「当たるパンチ」を安定させてからそこにパワーを足していきます。

 

特にケースケには決勝戦でブチのめしてほしい選手がいた

 

今度は負けない、甘えない、力まないの気持ちを忘れずにこれからの練習の質に活かしていってほしいと思います。

 

 

 

 

 

ちなみに、今回出場できなかった帝一のために【小学生:高学年の部】の対戦表も。

 

なかなかレベルの高い戦いが多く、次回大会までの練習を頑張らないとと思わされるほどでした。

 

とにかく今回の反省として、関わったメンバーそれぞれの意識が低かった事があげられます。

 

まずはそこから改善していって、個人も全体もレベルアップしていきましょう。